ブラウン SK-25の修理









さすがドイツ製というべきかよくできています。
ケミコンなども試験しましたが 問題ありませんでした。

回路図がありませんので 試行錯誤で 調べてゆきました。
右側の上の2つ穴のソケットがアンテナ端子です。
FM AM兼用になっています。
日本製だと独立しているのが珍しいです。












セレンが劣化していてB電圧がずいぶん低くでるので ダイオード整流に変更した。
ヒーター電圧は100Vだと2割ほど低いので 温まるのに時間がかかるが この対策で実用的には使える範囲になった。

ただ問題は バリコンで 同調側の容量が中ほどの部分で不具合があり TBS付近がうまく受信できないことがある。
バリコンの修理は 全部バラバラにしないと無理なので 諦めた。





2016年12月3日




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真空管ラジオ




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