大崎市の 多田淳一さんの作品 エア・バリコン

一昨年の夏より管球工作にハマリはじめて「男の自由時間」や「おとなの工作読本」
を垂涎の想いで眺めておりましたが、お小遣いをためてようやく再生検波ラジオの部
品を確保しました。
しかし、そこでただ組立ててしまうだけでは物足りないと感じ、ラジオの肝とも言う
べき同調回路の構成部品を自作出来ないかと考えました。

並四コイルについては、ミズホさんのものありますし、参考になるサイトも数多くあ
りましたので、巻線機も自作し比較的容易に目標を達成できました。

一方、エア・バリコンについては自作されている方も少なく、自作の参考になるサイ
トも少なかったので、いろいろ文献をあたりながら波長直線タイプの340pFをターゲ
ットに設計を試みました。
机上計算では、狙い目どおりにできたので製作に取り掛かりましたが、プレートやフ
レームの加工するために治具なども自作しながらようやく完成しました。

バリコンの構成部品は市販のアルミ板(プレート:t=1、フレーム:t=2)とアクリル
板、ボルトやナットです。
ロータを押さえるためのフォーク・スプリングは手頃な材料が確保できず、バリコン
単体では、任意の回転角で保持できないのですが、バーニア・ダイアルと合せで保持
することでよしとしました。

今回は、このバリコンを2台製作しましたので当初の再生検波ラジオとループ・アン
テナに組み込んで行きたいと思います。
バリコンの写真のみと思いましたが、巻線機と自作コイル(試し巻きのもの)の写真
も合わせて送付いたします。








2008年1月23日

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