岩渕さんの「少年製キット」KIT−735


ラジオ工房掲示板 投稿日:2011年11月27日(日)13時16分57秒  より 転載 (後日の訂正も含む)

小山さん、KIT−735の組み立て順調に行っていますか?私も今日、時間が出来ましたので
組立を始めようと思いました。組立を始めるにあたり何時ものようにキット部品の写真を撮って
いましたら確かにIFTコイルに同調用のコンデンサーがありませんでした。この点は回路図を
見たら外付けになっていたので問題ないようでしたが問題はOSCコイルとポリバリコンです
先ずOSCコイルの配線が通常の物と異なり3,4,6番が1次側で1,2が2次側のようです
1次側のアースは3番で3,4間は4、6より容量が多いです、ポリバリも問題で通常の物より
羽が少なく親側の可動羽3枚、固定4枚、子側はどちらも1枚です、手持ちのLCR
メーターで測定しましたら親側がMAX44pF、MIN24pF、子側がMAX37pF、
MIN17pFで容量変化も少ないです。容量の測定値は私のLCRメーターは精度の低い物で
正確とは思いませんが、どうみてもFMラジオ用のポリバリにしか見えません
バーアンテナコイルの容量はMAX1.1mH、MIN600μHでOSCは300μHでした。
この値を「元JF1GNY井上さん」のホームページにありましたトラッキング計算
ワークシートに入れてみましたが、まともに受信できる状態でありません。

先に組立を始められた小山さん、その後如何でしょうか?







ポリバリコンの間違い FM用が混入していることがある。



キットに付属されているポリバリコンはやはりFM用だった様で「ラジオ少年」に連絡した所
AM用を送ってくれました。又、其の事をホームページで告知してもらいました。(平成24年3月
現在では終わっています)現在では大丈夫のようです。FM用はJYの刻印があるようですので
注意してみてください
さて組立ですがキットのケースは立て付けが悪くそのままでは基板が入りません。
ですから基盤組み立ての前にケースへの仮組を行い基盤とケースのカット作業が必要です。
 基盤への部品取り付けは特に難しい所は無く通常の組み立て基準にのっとり高さの低い
抵抗、コンデンサー、IFT、トランスと付けていきます、最後にTrを付けますが中国製のTrは
脚の配列が日本製と異なりE,B,Cになっていますので注意が必要です。
このキットは同調ダイヤルが糸架けになっているので組み立てには注意が必要です(別紙で
糸架けの注意や方法が載っています)
 組み立てが終わり誤配とショートチェックを行い調整を行いました。IFTの調整は国内ラジオの
周波数と異なり465kHzにて行います。(中国のラジオは465kHzの様です)IFT調整が終わり
トラッキング調整に入りました、調整は受信周波数の低い所はバーアンテナのコイルの位置で
高い所はポリバリのアンテナ側トリマーVCで行いバーアンテナの位置はコアーの端で最高感
度になりなした。これらの調整は基盤単体で行わずケースに入れた状態で行った方が良いよう
です(ケースに入れると調整がずれる様です)又、低い周波数で最高感度にすると540kHz位で
発振してしまう様です








同じラジオ少年のキットの KIT−2不具合例もあります、参考にしてください。

2012年3月5日







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